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みなさんはどんなお家に住んでいますか？
戸建てに住んでいて、住宅ローンを利用している方は加入が必須条件となっている火災保険ですが、
多くの方が割引率の高い10年契約にしていると思います。
契約が切れる前に火災保険を見直すべき理由を解説していきます。
2022年10月から火災保険料が実質値上げ？
調べるのも面倒だし、このままでもいいかな？
火災保険は家庭にとって大きな出費。急いで見直した方がお得ですよ！
火災保険は家庭にとって大きな出費。
急いで見直した方がお得ですよ！
火災保険値上げのポイント２つ
- 自然災害の増加により保険料が値上げ
- 最長契約年数が10年→5年に短縮
火災保険料の目安になる参考純率が全国平均で10.9%値上げされるそうです。
これは過去最大の値上げ幅ということです。
また、最長契約期間が短くなることで割引率が下がり、契約を更新する頻度が多くなるので保険料改定の影響も受けやすくなります。
補償開始が９月中の火災保険は、最長契約期間10年での契約が可能です。
今すぐネットで見積もり比較しましょう！
安くて補償が必要十分な火災保険に乗り換えるためにおすすめのサイトはこちら。
見直してわかった我が家の火災保険の落とし穴
火災保険と言っても、補償内容は火災だけではありません。
火災の他にも家にまつわる様々なトラブルをカバーしてくれる補償内容を選択できます。
- 落雷、風災・雹災・雪災、水災、地震、噴火、津波などの自然災害
- 破裂・爆発、水濡れ、外部からの物体落下等、盗難、破損、汚損等
新築時の契約内容を確認したところ、我が家は地震保険を契約していないことがわかりました。
夫によると、住宅メーカーの担当者が「耐震性の高い住宅だから必要ない」と言っていたから付けていないとのこと。
実は地震によって生じた火災は、火災保険の補償ではなく地震保険でカバーされています。
「今、地震が原因で我が家が火事になったら保険金は支払われない」ということが判明！
他にも家財保険も契約しておらず、新築から６年間で購入した家具・家電・衣服など被害を受けたものは全て自費で購入し直さないといけない状態になっていました。
タイムリミットは今月中！火災保険の見直し方法
どうやって見直したらいいの？
ネットで見積もりって依頼できるの？
火災保険の見直しは、ネットで一括見積もりを依頼すればスムーズです。
15分もあればできますよ！
用意するもの
- 現在契約中の火災保険の保険証券
- お住まいの地域のハザードマップ（あれば）
ハザードマップを見て今住んでいる地域でどんな災害のリスクが想定されるか確認することで、補償内容を考える時の参考になります（水災、土砂崩れ等）。
私はこちらの一括見積もりサイト「保険の窓口でインズウェブ！」で見積もりを行いました。
見積もりを申込んだ翌日に代理店の方から電話があり、細かい部分の聞き取り後、損害保険会社４社の見積書が添付されたメールが届きました。
見積もり結果
損害保険会社４社の見積もり書が届き、金額の差にびっくり。
10年間の契約で、20万9千円〜30万3千円までの幅がありました！
補償内容を見比べてみると、特約の部分に大きな差があることが分かりました。
ちなみに我が家は近くに大きな河川もなく、土砂崩れの心配もないので水災補償は外しました。
個人的には「臨時費用特約」と子どもがまだ小さいので「汚損・破損補償」は付けたいところ。
自宅が通りに面していて屋根からの落雪で通行人に怪我をさせることも心配だったので「個人賠償補償」も付けました。
※こちらは自動車保険でカバーされている場合もあるので重複がないか要確認！
水道管凍結時の修理費用の補償、盗難にあった際の防犯対策費用などカバーできるものなど、保険会社によって様々な特約が用意されています。
特約を追加すると当然保険金額も上がるので「シンプルな補償でいい」という方は特約の内容を見て、余分なものを削ぎ落とす感覚で考えることをお勧めします。
地震保険は保険料控除の対象にもなっているので、会社に勤めている人は年末調整で申告すれば控除が受けられます。
10年契約ができるのは2022年９月末まで。タイムリミットが迫っています。
契約の見直しを考えている方は今がチャンスです。お早めに検討されることをおすすめします。
火災保険一括見積もりサイト「保険の窓口でインズウェブ！」はこちら
見積もりから契約までかかった時間は１週間程度。
代理店に出向いて行くことなく、必要な書類は写メで送るだけだったので簡単でした（この辺りの段取りは契約先の保険会社により違うかもしれません）。
火災保険の見直しを検討されている方の参考になれば幸いです。
